
こんにちは!ぽちすけ(@pochisuke_0505)です。
テレビ朝日の人気番組『10万円でできるかな』の人気企画宝くじのコーナーでヤラセがあったのではないかという報道がされています。
この番組はジャニーズのキスマイのメンバーとサンドウィッチマンのお二人が出演する番組で、『10万円』を使用して色々な企画に挑戦するといったバラエティー番組です。
私もよく観ていましたが、ヤラセ疑惑とは残念です。
その詳細や、担当するチーフディレクターの方について調べました。
目次
テレ朝『10万円でできるかな』の宝くじ企画にヤラセ疑惑『追記』
テレ朝の人気番組『10万円でできるかな』にヤラセ疑惑が浮上しています。
月曜日のゴールデン帯に概ね隔週で放送される「10万円でできるかな」(テレビ朝日系)は、Kis-My-Ft2(キスマイ)とサンドウィッチマンをレギュラーに起用した人気バラエティである。キスマイとゲストらは、資金10万円を元手に試行錯誤し、その様子をスタジオのサンドウィッチマンが盛り上げる……という趣向だが、そんな番組の根幹を揺るがすヤラセが発覚した。
ヤラセが明るみに出たのは、番組の人気企画のひとつである「宝くじ」を買うチャレンジ。ナンバーズ、スクラッチなどを購入し、どれだけ当たるかを検証するというものだが、実際は10万円の数倍の資金が費やされていたという。
「私達スタッフはチーフディレクターの指示で、当たりくじを仕込むため事前にスクラッチを買い込み、削る作業に当たっていました」
と証言するのは、昨年7月15日に放映された「スクラッチ宝くじ削り旅」回でやらせに加担した番組関係者である。この時は東山紀之らのゲストチームとレギュラーのキスマイチームがそれぞれ5万円のくじを買い、当選額を比べるという企画だった。この関係者がスクラッチ削りを指示された理由はというと、
「削り続けるうち当たりがおのずと見えてくる。つまり、全部を削る前にどこにどの柄が出たら当たりになるかという“法則”が見つかるのです」
あとは法則に関わる箇所だけ処理して、当たりと分かるくじは削る余地を残したうえで、撮影用に“ストック”していたという。こうした仕込み作業には、本来の資金10万円の数倍の額が注ぎ込まれたという。
もっとも出演陣に対しては、
「『手間を省くため途中まで削っておきました』と、当たりが確実な“ストック”と、買ったばかりのくじとを差し替えていたのです」
というから、キスマイやサンドの2人には、こうしたからくりは知らされていなかったようだ。テレビ朝日広報部は週刊新潮の取材に対し、
「『スクラッチくじ』企画については、削るマークが9つ前後なので当たりに一定の法則があるのではと推論し、そのシミュレーションとして10万円以上のくじを購入したこともありましたが、既にスクラッチを削ったくじを番組収録に使用することはできません」
とヤラセを否定。だが、本来の企画の趣旨に照らせば“法則を見つけるシミュレーション”などする必要はなく、苦しい言い分である……。
「10万円でできるかな」では、さらに他の企画でもヤラセが行われている。引用ーlivedoorニュースよりー
つまり簡単に言うと、10万円以上の予算を使って確実に当たりが出る『仕込み用』の宝くじをあらかじめ用意していたということですね。
#帰れま10×沢口靖子 &10万円でできるかな×東山紀之 合体3時間SP
7/15 19:00 ~ 21:48 (168分)
テレビ朝日『帰れま10』には沢口靖子が初参戦!大人気ラーメンチェーンに内藤剛志ほか「科捜研の女」チームを率いて挑戦!『10万円でできるかな』は東山紀之がスクラッチ旅に初参戦! pic.twitter.com/OEBKwhal5Z
— CandiceWilson (@Candice01152684) July 15, 2019
問題のヤラセがあった回が、こちらの東山紀之さんが出演されていたスクラッチの回ですね。
3時間SPということで、スタッフの方も気合が入ったのでしょうか?
いずれにしても、出演者の方には知らされていなかったということなので、そこは安心しました。
『追記』2月12日、テレ朝は宝くじの傾向を知るために、事前に10万円以上の宝くじを購入したことは、認めたものの、その宝くじを実際の撮影で使用したことはありませんと説明しました。
ヤラセを指示したチーフディレクターは北嶋一喜?
ヤラセ疑惑が発覚した『10万円できるかな』の宝くじコーナーですが、チーフディレクターがヤラセを指示したと報道されていますね。
調べると『10万円でできるかな』のチーフディレクターは北嶋一喜さんという方のようです。
北嶋一喜とは
【テレ朝】なぜ僕は、ジャンプ漫画家からテレビ局に新卒入社したのか 『大泥棒ポルタ』の北嶋一喜 https://t.co/ZiItE2sj4k pic.twitter.com/GkzwvbB91C
— ネクバラ (@Jonatha22241591) March 18, 2019
・生年月日:1985年8月6日(34歳)
・出身地:富山県高岡市
・職業:会社員(テレ朝)、元マンガ家
チーフディレクターの北嶋さんは異色の経歴を持っています。
なんと週刊少年ジャンプで『大泥棒ポルタ』という連載するマンガ家でした。
しかし、漫画家は引退し、現在はテレビ朝日に勤務しています。
ジャンプに連載されるなんて、かなりの狭き門ですよね。
北嶋さんは、自身の連載が終了し、マンガ家アシスタントをしながら大学生活を送っていたそうです。
そして、就職活動の中、『もともとテレビが好きだったこと』や『マンガはいつでも書ける』という気持ちから、テレビ界に飛び込んだそうです。
多才な方ですね。
北嶋一喜の担当番組
北嶋さんの担当番組は、現在『10万円でできるかな』1つだけです。
しかし、過去にはたくさんの番組を担当していました。
・キスマイ魔ジック
・あの遊びをバージョンアップ!キスマイGAME
・未来ディレクター吉村
・古舘トーキングヒストリー
・劇団ひとりの新番組を考える会議
など
キスマイの番組が多いですね。
キスマイの方々の信頼も厚いでしょう。
今回の疑惑が本当なら、キスマイやサンドウィッチマンのお二人もショックですよね。
『10万円でできるかな』ヤラセはほかにもある?『追記』
記事では、『10万円でできるかな』では、他の企画にもヤラセがあるというように報道しています。
#KTG や他のYouTuberの1000円自販機企画ではポイントが貯まるスクラッチですら出てこないどころか、100円ショップ並の景品ばかり。
なのに番組だともっと見栄えのいい景品の後に必ず高額景品が出てくる。それで仕込みなしなんておかしいとずーーーーーっと思ってた。https://t.co/ENxHAjHMDI
— 浦沢チルハ (@kurehamomo2853) February 12, 2020
1000円ガチャの企画もヤラセを疑われていますね。
真相は2月13日の『週刊新潮』で詳しく書かれるそうなので、分かり次第追記したいと思います。
『追記』2月12日、テレ朝は同番組の『10万円ランド』に不適切な演出があったと謝罪しました。
この企画は深夜時代の企画なのですが、キスマイが荒れ果てた土地を10万円分買って、手を入れることで収入を得ようという企画でした。
天候不順が理由で農作物が発育しなかった時に、通常の収穫期のイメージを放送しようと、他から購入したものを撮影に用いるといったヤラセがあったと謝罪しました。
『10万円でできるかな』ヤラセ疑惑への世間の反応
宝くじのスクラッチは10枚買うと一枚は当たりがあるから、事前にスタッフがハズレくじを削って当たりが出るようにしてたんだろう。10万円でできるかな?!じゃなくなっちゃうじゃないか。キスマイ効果でスクラッチ宝くじ売り上げ伸びてたのに、こういうヤラセ本当やめてほしい。#ヤラセ発覚
— 神谷藍圭司Akeji Kamiya 🐶😸🐻 (@Akeji9) February 12, 2020
10万円でできるかな、ヤラセあったのか。儲からないのに儲かるみたいなやり方しちゃったのなら実質詐欺っぽいし、打ち切りになるのかな。キスマイとサンドウィッチマンの感じ好きだったから残念。
— 大松の古文 (@oh_matsu_no_ko) February 12, 2020
「10万円でできるかな」の後番組は
「ヤラセなしでできるかな」にすればいい— りゃこーだ (@for0d_short77) February 12, 2020
日テレの人気番組『イッテQ』でもヤラセ疑惑がありましたからね。
早く真相が知りたいです。
まとめ
今日はテレ朝の番組『10万円でできるかな』のヤラセ疑惑について調べてみました。
あの番組を観て、宝くじを買おうと思った方はたくさんいたでしょうから、影響力は絶大ですね。
視聴者としては早く真相を明かしてほしいです。